自然な食品でないなら・・・

それは「不自然食品」と呼ぶべき



無添加の自然食品を扱っていて思うのは、「自然食品」という呼び方の不自然さ。本来食べ物とはすべてが自然であるべきではないのだろうか?あえて「自然」と付け加えなければならないのは何故か?

それは、通常私達が摂っている食品が、あまりにも人工的で自然でない、いわば「不自然食品」になっているからでしょう。
しかし、それならばむしろ添加物にまみれた加工食品のほうを「不自然食品」と呼んで分けるべきだと思うのですが、そこは経済性優先の現代社会ですから当然、不可能でしょう。

スーパーに並ぶほとんどすべての食品が、何らかの手を加えられ、食品添加物という名の薬品に汚染されているというのに、それに気付くことなくひたすら買い続け、食べ続ける私たち消費者。でも、そのツケは確実に回ってくるのですよね。





<<<知ってましたか?>>>


からだに良いといわれている酢ですが、アセチレンをもとにして酢酸をつくり、水に溶かしてアミ ノ酸、砂糖、カラメルなどを加えて作った合成 酢、また芋からとったでんぷんでアルコールを作り、これをうすめて酢酸発酵させた普通の酢などは強い酸性で、体液を酸性にします。 この中和のために大量のカルシウムが消費され、むしろ害を残します。自然醸造の本物、または代用品として梅酢などを使いましょう。




化学調味料は「グルタミン酸だから頭を良くする」と思って食べている人はもういないと思いますが、以前は頭が良くなると宣伝された時代がありました。しかしこれは化学のお化けです。原料は糖蜜だといいますが、いろいろな薬品の作用であの真っ白い粉になるのです。
アメリカのデータでは、化学調味料は精神や神経に害があるということで、幼児食に使用するのは禁止になりました。(でも日本ではなんと粉ミルクにも添加されています)イギリス、フランス等の先進国でもボイコットにより使われなくなりました。



電子レンジの熱源はコンデンサーで、分子を破壊してしまう。だから早く熱を通し、食品は柔らかくなる。壊された分子は元に戻ろうとして酸素を要求するので、体は酸素不足をおこします。病気の根源はみな酸素不足。せっかくの自然な食品も調理のしかたで台無しに…。



市販の梅干はほとんどが味付け梅干です。梅酢100gに 対してソルビット18g、ミツカン酢g、合成調味料を入れた 液の中に水を入れて、塩分16%ぐらいにして梅を漬け込むと、塩辛くない味の一般向け梅干が出来あがります。石油やパルプの廃液が原料の合成調味料。またソルビットも化学薬品で食べ物ではありませんが、味付けと防腐の目的で使われます。健康になるつもりでこのような梅干をせっせと食べていませんか?



<<<調味料には本物を!!!>>>

日本人が昔から食べてきた,頭脳を養いタンパク質の補給源であるみそに本物が少なくなってきています。長く熟成したこの発酵食品は腸の浄化を助け、天然のグルタミン酸が頭脳の栄養となります。



醤油には、天然と銘打っていても、その中味は化学醤油というのが多いのです。本来なら公害や毒素を流す働きの醤油を摂って、逆にそれら 有害物質をため込んではいませんか?  




食用油にもいろいろありますが、一番健康に良いのは搾りっ放しの一番しぼり。搾っただけで一切の薬品を添加していない油を探しましょう。MOMでは鹿北製油(鹿児島県)という、国内屈指の誠実な製油業者さんによる、有機農法産のなたねを釜で煎ってしぼっただけのなたね油をおすすめしていますが、まず揚げたり炒めたりしたときの香りの違いにビックリ。 色も市販の「なたね100%」とは名ばかりのまがいものとは全く違います。こうした本物ならごく少量で揚げ物もできて、却って経済的です。揚げもの、炒めものの味の違いに更に驚かれること請け合いです。



<<<胎児の異常が増えている・・・>>>

「私の市では毎年、母子健康手帳の発行数が出生数より700〜800人分くらい多いんですね。それも年々、その差が大きくなっているんです。いつもどうしてかと問題にはなるんですけど、そのままになっているんですね」 (東京郊外のベテラン保健婦)


不妊症が増え、流産が増え、更には乳児死亡のトップは「先天異常」であるといいます。こうした現実に、あなただけが無関係ということはありえません。無事に生まれたはずの赤ちゃんにも、アトピーやアレルギー症状が出たり、小児成人病(現在は生活習慣病と呼ぶ)が急増しているといます。


添加物や糖分が多い現代の食事は、カルシウムをどんどん体外へ流出して体温を下げてしまいます.また、糖分は体内のビタミンB1を分解して体質を酸性化します。


一見健康に支障のない状態で生活していると、今までの食生活に何の疑問も持たないものです。しかし、現実は何百種類もの添加物(つまり薬物)を毎日のように食べているのです。


将来母となる女性や、すでに子どもを持つお母さん方には、このことをよく理解してほしいと切に思います。「普通の暮らし」「普通の食事」だと思い込んでいるあなたの暮らしを、今一度見直してみませんか?
(参照:「赤ちゃんが危ない」郡司和夫)