自然な育児 こんなにラクチン布おむつ  

(「マムだよりvol.3」より転載)

 「最近はどの家に赤ちゃんがいるのかさっぱりわからないね。昔はオムツがひらひらして一目でわかったのに…」と母。便利さが受け、すっかり定着した感のある紙オムツ。でもその本当の原料は紙ではなく石油です。「石油オムツ」と称されていても皆さん使うのかな…?「ダイオキシンで母乳の汚染が心配」というお母さんが、実はダイオキシン発生の元凶を大量に消費しているという矛盾…。  一方で布オムツについては「大変」というイメージがあるらしく、布を使う決意をする人は「布で頑張る」などという言い方をしますが、私としてはむしろ「布の方がラクチン」だからおすすめしたいと思うのです。

 私が愛用したのは某社製の成形オムツ(BN)。さらしに比べ干す面積が少なくてラク、たたまないのでラク。ネットとセットで使うのですが、このネットが水を通さないのでおしっこやウンチがお尻につきにくいのがいいんですよね。現在は、開発者の谷口祐司さん主宰の育児クラブ会員向けに頒布されている「天使PAD」ブランドのものをおすすめしています。(品質は市販品同様で価格が約3割もおトクです)

 まず、布オムツを使う利点をご紹介しましょう。汚れたらこまめに取り替えるので、赤ちゃんとのコミュニケーションも自然と増え、お互いにより分かり合えるようになって気持ちに余裕ができます。また、通気性がよいので赤ちゃんは気持ちよく、外からの刺激に敏感になり、感受性豊かで表情のある子どもに育ちます。お尻のかぶれとも無縁なのでその点もラクチン。

 自分で処理する布オムツの場合、くるんで捨てるだけの紙オムツに比べて、お母さんもウンチやオシッコに敏感になると思います(ウンチなんて、布からはがすところまで自分の手ですることになりますからね。はがれ具合の微妙な差などがわかるようになります)。赤ちゃんのウンチやオシッコと親しくなることは、毎日の体調チェックにも役立ち、病気を未然に防げてこれもラク。  また、「天使PAD」オムツはさらしに比べて伸縮性があり、足腰の運動を妨げにくいという利点があります。さらに足腰を鍛えたかったら、「裸育児」との併用をおすすめします。赤ちゃんが寝ているときはオムツをお尻の下に敷くだけにし、汚れたら取り替えます。だっこするときもタオルをあてがうなどして、お尻を出したままでいると、足腰がとても頑丈に育ちますよ。

 下の表にあるように、布は経済的にもたいへんおトクなんですね。「天使PAD」オムツさらしにくらべて耐久性があるので、2人目、3人目にも流用できて、実際にはさらにおトクになると思います。

 「天使PAD」商品は、オムツの他に、赤ちゃんの体の動きに合わせたベビー衣料もあります。たかが肌着とあなどるなかれ…選び方ひとつで、赤ちゃんの体力や能力は驚くほど違ってくるのです。ご興味のある方は、MOMに資料がありますのでどうぞご覧下さい。(オムツカバーやおねしょシーツの機能も、ひと味違います!商品の詳細はこちら)

 

種類
天使PADと裸併用 天使PAD さらしオムツ 紙オムツ
洗濯
×××



諸経費

 (労働時間を含む)

「天使PAD」の
ベビー衣料とオムツ
8.5万円

洗濯5万円


「天使PAD」の
ベビー衣料とオムツ
8.5万円

洗濯10万円
(1年6ヶ月)

×××

普通衣料
20万円

オムツ7万円

洗濯75万円
(2年)

××

普通衣料
20万円

紙オムツ
40万円

合計
13.5万円
18.5万円
102万円
60万円


*「天使PAD」ではオムツが外れるのがだいたい1年半、布の方は2年 として計算されています。
また、さらしオムツの場合、干す、たたむなどの家事労働時間を計算するため、洗濯費用が高くなっています。
洗剤を使わない「スーパーアースクリーンボール」や「ランドリークリーンリング」などの洗濯ボールを使用すれば、洗濯費用はさらに引き下げることができますね。